これは2023年7月9日(日)〜7月10日(月)に東京で行われたコースですが、残念ながら受講できなかったため、後日オンデマンドで受講しました。
2日間のコースで計11時間ほどの長時間でしたが、配信期間内の2023.730〜8/11に時間を見つけて少しずつ受講し、すべて視聴することができました。
これまでも呼吸の重要性については理解しているつもりでしたが、今回はより深く学ぶことができました。
睡眠時無呼吸について、CO2やNOの重要性、横隔膜の動きが大事であること、リラクゼーションなどについてたくさんの知識を学べただけではなく、様々なエクササイズを実際に行いながら体験することができました。
現地での受講が難しくオンデマンドでの受講となりましたが、配信期間中は何度も繰り返して見ることができたのでかえってよかったと思いました。
今回学んだことはスタッフとも共有し、今後の診療に活かせるようにしていきます。
2023年8月15日(火)に、第66回 中・四国矯正歯科学会 大会にオンデマンド参加しました。
『矯正歯科治療の診断と治療の新たな広がり』
場所:あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)(徳島県徳島市) + ハイブリッド開催 オンデマンド配信(2023年7月24日(月)〜8月21日(月)
シンポジウムのテーマは「特発性下顎頭吸収に対する診断と治療法」。まず“特発性下顎頭吸収に関する基礎知識”の講演、その後広島大学、岡山大学、徳島大学の各大学の先生による講演がありましたが、実際の臨床における特発性下顎頭吸収の鑑別診断のポイントや治療法などについて学ぶことができました。
“下顎頭の吸収”は、私が大学院生のときの研究テーマであったことからより興味を持って聴くことができ、今回学んだことは今後の臨床においても注意して診ていこうと思います。
オンデマンド参加だったため、ディスカッションを聴けなかったのは残念でしたが大変勉強になりました。
特別講演 IIは、「人工知能(AI)技術の矯正歯科医療への応用」というテーマでした。その中でも(1) セファロ画像の自動トレース、(2) 歯の移動予測(埋伏歯の牽引シュミレーションなど)、(3) 顎顔面の成長予測についてのお話はとても興味深いものでした。
シンポジウム、特別講演を聴いて、今回の学会のテーマ「矯正歯科治療の診断と治療の新たな広がり」をとても感じることができました。
2023年4月23日(日)に、子どもの咬合を考える会 第26回 特別講演会に参加して参りました。(院長、勤務医1名と歯科衛生士2名の計4名が参加しました。)
『歯突起と舌骨が語る口腔機能』
講師:丸茂 義二 先生(日本歯科大学 名誉教授)
場所:京都テルサ テルサホール(京都市南区)
2023年3月9日(木)に、広島大学歯学部歯科矯正学教室 同門会 学術セミナーにオンライン参加しました。
『基礎資料採得からの診査診断の重要性』
2023年1月19日(木)に、広島大学歯学部歯科矯正学教室 同門会 学術セミナーにオンライン参加しました。
『欠損歯や予後不良歯を有する場合の矯正治療 〜私が若手矯正医だった頃に知りたかったこと〜』
2022年11月17日(木)に、広島大学歯学部歯科矯正学教室 同門会 学術セミナーにオンライン参加しました。
『自然成長誘導法(Orthotropics)と私』
2022年10月5日(水)〜10月7日(金)に、第81回 日本矯正歯科学会 学術大会および第9回 日韓ジョイントシンポジウムに参加しました。(10月6日(木)はスタッフも参加しました。)
『安心・安全な矯正歯科治療を求めて 〜COVID-19とともに歩む〜』
場所:大阪国際会議場 + WEB開催(ハイブリッド開催)(大阪市) オンライン配信(2022年10月5日(水)〜10月31日(月))
2022年9月29日(木)に、3M オンラインセミナーに参加しました。
『矯正のゴールに必要な6つの鍵』
2022年9月15日(木)に、広島大学歯学部歯科矯正学教室 同門会 学術セミナーにオンライン参加しました。
『顎変形症治療 〜ケースプレゼンテーションを通じてお伝えできること〜』
2022年7月31日(日)に、広島大学歯学部歯科矯正学教室 同門会 学術セミナーにオンライン参加しました。
『包括的治療における矯正歯科治療の位置付け - 歯周組織、欠損歯列に対し共有したい注意点 -』
『矯正治療と補綴治療の融合』
2022年7月28日(日)に、第65回 中・四国矯正歯科学会 大会にオンデマンド参加しました。
『知識と経験の伝承』
場所:広島県民文化センターふくやま + ハイブリッド開催(広島県福山市) オンデマンド配信(2022年7月19日(火)〜8月16日(火))
2022年6月26日(日)に、第64回 近畿東海矯正歯科学会 学術大会にオンライン参加しました。
場所:長良川国際会議場 + WEB(Zoom配信によるハイブリッド形式)(岐阜市)
2022年 3月17日(木)オンデマンド参加しました。
『矯正歯科治療におけるデジタル化の当院での試み』
2022年 1月22日(木)オンライン参加しました。
『大谷歯科矯正歯科での現在の取り組み』
2021年11月3日(水・祝)〜11月5日(金)に、第80回 日本矯正歯科学会 学術大会にオンライン参加しました。
『望まれる矯正歯科の未来』
場所:パシフィコ横浜 + WEB(横浜市)
2021年11月18日(木)オンライン参加しました。
『当医院での矯正歯科治療の取り組みとカスタムメイドリンガルブラケット矯正装置について』
2021年 9月16日(木)オンライン参加しました。
『Angle I 級症例 その症例は本当に簡単ケースか? 〜患者の訴えに耳を傾ける〜』
オンデマンド参加しました。
『アライナー型矯正装置におけるマネージングについて』
『Clear Plastic Applianceを用いた矯正治療』
2021年 7月19日(月)オンデマンド参加しました。
『矯正歯科治療の新たな視点を求めて』
2021年 3月11日(木)オンライン参加しました。
『外科矯正治療における矯正歯科医と口腔外科との連携について』
2021年 2月 4日(木)演者としてオンライン参加しました。
『口腔周囲筋を考慮した矯正歯科治療 〜学生、大学院生時代に興味を持ったことが現在の臨床に繋がっていること〜』
2020年12月18日(木)オンライン参加しました。
『矯正歯科治療 あり方とやり方』
2020年10月22日(木)オンライン参加しました。
『Case presentation A Skeletal class 2 crowding case with TMD』
2020年10月7日(水)〜11月3日(火)にオンデマンド参加しました。
『Broadening the Vision in Orthodontics - Orthodontics as the starting point for health science -』
2020年 8月20日(木)オンライン参加しました。
『上手な研究の進め方と最近の治療例から見たクリニカルヒント』
“若手教室員のための歯並び塾”ということで、今回から年に数回オンラインセミナーが開催されることになりました。
広島まで行かなくても自宅で参加できるので、本当にありがたいです。
これから色々な先生の話を聴いて、また日々の臨床に繋げていきたいと思います。
2019年11月20日(水)〜11月22日(金)に、第78回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『矯正歯科医療〜どこから来て、どこへ行くのか?』
場所:長崎ブリックホール、長崎新聞文化ホール、長崎県歯科医師会館、長崎県総合福祉センター(長崎市)
2018年11月25日(日)〜11月26日(月)に、第36回 Bioprogressive Study Club 学術大会に参加して参りました。
『機能と形態を考える』
場所:東京第一ホテル錦(名古屋市中区)
2018年10月30日(火)〜11月1日(木)に、第77回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『みんなと明るいみらいの矯正歯科医療』
場所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)
2017年10月18日(水)〜10月20日(金)に、第76回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『知の蓄積と技の連関』
場所:さっぽろ芸文館、ロイトン札幌、札幌市教育文化会館(札幌市中央区)
2017年9月9日(土)に、泉大津市歯科医師会 創立70周年記念学術講演会に参加して参りました。
『口呼吸と病巣疾患』
講師:今井 一彰 先生(みらいクリニック 院長)
場所:テクスピア大阪(大阪府泉大津市)
2016年11月27日(日)〜11月28日(月)に、第34回 Bioprogressive Study Club 学術大会に参加して参りました。
『早期治療を科学する 〜ハード・ソフトの両面から〜』
場所:グランキューブ大阪(大阪市北区)
2016年11月7日(月)〜11月9日(水)に、第75回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『矯正歯科治療の安定性と効率バランスを追求する』
場所:アスティとくしま(徳島市山城町)
2016年9月28日(木)に、第22回 口腔筋機能療法(MFT)セミナーを受講して参りました。
『第22回 口腔筋機能療法(Myo Functional Therapy)講習会(アドバンス)』
講師:Julie Zickfoose(USA)
場所:シェラトン都ホテル東京(東京都港区白金台)
2010年11月にベーシックコースを受講してから約6年、ようやくアドバンスコースを受講しました。
この6年間、やってきた上で難しかったこと、悩んだことなどを質問し、それに対してアドバイス頂いたり、もちろん新しいことも教えて頂いたりしました。実習の時間もあり、実際に体験してみて気づくことも多く、とても有意義な時間を過ごすことができました。
ここで学んだことをスタッフとも共有し、また患者様に還元していきたいと思います。
2016年9月18日(日)に、第8回 日本咬合育成研究会 学術大会に参加して参りました。
『最新の診査や分析解釈を含め進化した咬合育成』
講師:高田 泰 先生(こども歯科矯正クリニック 北海道釧路市)
場所:神戸市産業振興センター10F レセプションホール(神戸市)
2016年4月21日(木)に、日本成人矯正歯科学会 第20回 春季学会セミナーに参加して参りました。
『口呼吸が身体に及ぼす影響』
講師:今井 一彰 先生(みらいクリニック 院長)
場所:TKP 新大阪駅前カンファレンスセンター(大阪市東淀川区)
初めて今井先生の講演を聞いてから約4年が経過し、またお話を聞ける機会があったので参加しました。
「自分では鼻で呼吸していると思っていても、話しているときや寝ているときは口呼吸になっている。」という話を聞き、思い返してみますとその通りで、日常生活において鼻呼吸できていない時間もかなり多いことに気づきました。
口テープは患者様にはすすめていたものの、自分では実際にはできていませんでした。
鼻呼吸できていると思い込んでいたからです。
しかし、このセミナーを聞いてからは、毎日欠かさずに口テープをするようになり、実際やってみてそのよさを体感でき、自信を持ってすすめられるようになりました。
いつも集まる中学、高校の同級生にもすすめたのですが、たまに会うと口テープを続けてくれているようでとても嬉しく思いました。
「風邪をひきにくくなった」、「いびきがなくなった」などの感想も聞けて、ますます鼻呼吸の重要性について実感することになりました。
これからも患者様にもすすめていきたいと思っております。
2016年11月18日(水)〜11月20日(金)に、第74回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『矯正歯科医療の潮流と未来への展望』
場所:福岡国際会議場、マリンメッセ(福岡市博多区)
2015年4月12日(日)に、子どもの咬合を考える会 第19回 特別講演会に参加して参りました。
『世界で一番聞きたい歯と口の話』
講師:岡崎 好秀 先生(国立モンゴル医科大学客員教授、前岡山大学病院 小児歯科)
場所:京都テルサ テルサホール(京都市南区)
2014年10月20日(月)〜10月22日(水)に、第73回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『矯正歯科の新機軸を捉える』
場所:幕張メッセ(千葉市美浜区)
2014年7月24日(木)に、T4Kセミナーを受講して参りました。
『筋機能矯正システム臨床の実際』〜筋機能矯正装置TRAINERを使って〜
講師:塩田 雅朗 先生(医療法人社団 アヒルの子歯科 理事長)
場所:大阪ガーデンパレス(大阪市淀川区)
2014年6月19日(木)に、カリエールのセミナーを受講して参りました。
『臼歯遠心移動のメカニクス』〜遠心移動で達成する非抜歯矯正治療におけるCarriere Distalizerの可能性〜
講師:賀来 浩生 先生(スーパースマイル国際矯正歯科 院長)
場所:八重洲博多ビル(福岡市博多区)
左右で大臼歯の前後関係が異なるケースが続き、改善するためのいい装置はないかと悩んでいたときに出会った装置です。
ミニスクリューなど使用せずに大臼歯の遠心移動ができるというものですが、実際に使ってみますと、顎間ゴムを指示通り使用して頂けるとかなりいい結果が得られると感じます。
使用できるケースはいくつか条件はあるものの、治療の選択肢を増やすことができたと思います。
今後も使用可能なケースには積極的に使っていきたいと考えています。
2013年10月 7日(月)〜10月 9日(水)に、第72回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『矯正治療後の安定性を求めて 〜リスク管理を踏まえて〜』
場所:キッセイ文化ホール、松本市総合体育館(長野県松本市)
2014年1月26日(日)に、プレオルソセミナーを受講して参りました。
『「大塚式」こども歯ならび矯正法』
講師:大塚 淳 先生(大塚矯正歯科クリニック 院長)
場所:九州ビル(福岡市博多区)
当院では主にトレーナーを使用しているのですが、使用中に破れたりというトラブルもあり、同じような機能を持ち、かつ破れないような装置はないかと探していたところ出会った装置のセミナーでした。
装置にもそれぞれ利点、欠点がありますが、それを把握した上で使い分けられるようにして今後の診療に活かしていきたいと思います。
本セミナーでは装置のことだけではなく、バクシネーターメカニズムの話、呼吸や嚥下の話もありとても興味深い内容でした。
2013年5月19日(日)、20日(月)に、第31回 B.S.C. Basic Seminarを受講して参りました。
『セファロ分析コース』
1日目:解剖学、正・側貌トレーシングデモ及び実習
2日目:正・側貌の分析と評価、治療目標の概念と症例の解説等
場所:川崎商工会議所(神奈川県川崎市)
歯科矯正学の新人教育のとき(1996年)に学んだセファロのトレースですが、何年経ってもなかなか見えにくい、判断しにくいところもあり、新人教育を受けてから15年以上経ったこのタイミングですが、あらためて勉強させて頂くためにこのセミナーを受講しました。
いくつかのポイントを教えて頂き、以前よりも多くの情報を得られるようになったように思います。
今回学んだことを今後の分析、診断に活かしていきたいと思います。
2013年4月28日(日)、29(月・祝)に、咬合育成 特別講演会に参加して参りました。
『咬合育成 特別講演会』
講師:高田 泰 先生(こども歯科矯正クリニック 北海道釧路市)
場所:さんくすホール(大阪府吹田市)
2013年4月7日(日)に、子どもの咬合を考える会 第17回 特別講演会に参加して参りました。
『子どもの健やかな未来のために』〜口腔機能の発達を科学する〜
講師:西原 克成 先生(西原研究所 所長)
場所:京都テルサ テルサホール(京都市南区)
2013年2月10日(日)〜2月11日(月)に、ゴムメタルのセミナー及び実習を受講して参りました。
『新素材で変わる治療コンセプト』〜GUMMETAL ワイヤーの使い方〜
講師:長谷川 信 先生
場所:AP梅田大阪(大阪市北区)
金属アレルギーの患者様に使用できるワイヤーを探していたときに出会ったワイヤーです。
ワイヤーの材質だけではなく、様々な使い方について学ぶことができました。
2000年10月に受講したセミナーで学んだMEAWは、アーチワイヤーにL-loopをたくさん入れたものでしたが、このゴムメタルワイヤーでは、L-loopよりもシンプルなvertical loopでも同じような効果が得られるということで、現在はほとんどこちらを使うようになりました。
L-loopよりもvertical loopの方が複雑ではないので、ブラッシングも比較的やりやすいというメリットがあります。
金属アレルギーの患者様に使えるワイヤーの選択肢を増やすことができただけではなく、2000年に学んだ知識や技術が、また新しい形で私の臨床において役立っています。
2012年11月3日(土・祝)に、第30回 近畿矯正歯科研究会に参加して参りました。
『表情筋訓練を取り入れたMFTの活用』と全身疾患
講師:石野 由美子 先生(二子玉川ガーデン矯正歯科 歯科衛生士)
場所:大阪新阪急ホテル(大阪市北区)
2010年に受講したMFTセミナー(ベーシック)の時に、私のグループを担当してMFTの指導をして下さいました石野先生の講演を聞きました。
表情筋を動かすことで軟組織が変化し、軟組織が変化することで表情が変化することをあらためて学ぶことができました。
実際に初診時と治療終了時で口元の感じが改善する患者様が少なくありません。
これからもMFTを積極的に進めていこうと強く感じさせて頂けた講演でした。
2012年4月8日(日)に、子どもの咬合を考える会 第16回 特別講演会に参加して参りました。
『子どもの健やかな未来のために』〜医科と歯科で行う健口未来〜
講演:『あいうべ体操』と全身疾患
講師:今井 一彰 先生(みらいクリニック 院長)
場所:同志社大学 寒梅館ハーディーホール(京都市上京区)
“あいうべ体操”のことはよく存じておりましたが、実際に今井先生の講演を聞いたのはこのときが初めてでした。
実際に講演を聞くと、自分の目指しているところととても繋がることが多く、臨床においても積極的にあいうべ体操を取り入れるようになったきっかけとなった講演会でした。
あらためて“鼻呼吸”の重要性を認識するいい機会となりました。
患者様にもずっと伝え続けていきたいと思います。
2011年10月17日(月)〜10月20日(木)に、第70回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『矯正歯科治療の今、そして未来へ』〜医科と歯科で行う健口未来〜
場所:名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)
2010年11月24日(水)、25日(木)に、第19回 口腔筋機能療法(MFT)セミナーを歯科衛生士の上田とともに受講して参りました。
『第19回 口腔筋機能療法(Myo Functional Therapy)講習会(ベーシック)』
講師:Julie Zickfoose, William E. Zickfoose(USA)
場所:シェラトン都ホテル東京(東京都港区白金台)
舌の位置、飲み込み方や呼吸がうまくできないために歯列や骨格に影響が出ている場合も少なくありません。
正しい筋機能を患者様に身につけて頂きたく、それをドクターだけではなく歯科衛生士も指導できるようにという目的で参加しました。
もう一つ大切な目的は、あまりにたくさんトレーニングがあると患者様もついてこられなくなると感じたことから、たくさんあるトレーニングからベースとなるトレーニングを5つくらいに絞ることでした。
2日間、朝から夕方までみっちり講義と相互実習を受けてまいりましたので、また皆さんに還元していきたいと思います。
2日目が終了した後は、普段使わない舌の筋肉を使ったせいか、舌が筋肉痛になっていました。
このセミナー後、スタッフとディスカッションを重ね、10人中8, 9人が続けられるようなトレーニングをピックアップし、現在もそれをベースとしてMFTを続けて行っております。
実習および講義の様子
2011年11月13日(土)に、第 回 泉州6支部合同学術講演会に参加して参りました。
『子どもの不正咬合』〜一般歯科医に伝えたい考え方と早期発見のポイント〜
講師:井上 裕子 先生(イノウエ矯正歯科 院長 大阪府池田市)
場所:
2010年9月27日(月)〜9月29日(水)に、第69回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『温故知新 〜原点に学び新たな展開へ〜』
場所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)
2010年2月6日(土)に、第5回 泉州6支部合同学術講演会に参加して参りました。
『謎解き口腔機能科学』〜なぜ仙人は霞を食べていたのか?〜
講師:岡崎 好秀 先生(岡山大学病院 小児歯科)
場所:ホテルサンルート関空(大阪府泉大津市)
2009年11月16日(月)〜11月18日(水)に、第68回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『QOLの向上を目指した叡智の集約 〜広がる歯科矯正学の役割〜』
場所:福岡国際会議場、マリンメッセ福岡(福岡市博多区)
2009年11月5日(木)に、ローフリクション システム セミナーを受講して参りました。
『Tamura Low friction System Seminar 2009』
講師:田村 元 先生
場所:秋葉原 UDX THEATER(東京都千代田区)
2006年9月にローフリクション システム セミナーを受講してから3年、アップデートのために受講しました。
2009年10月11日(日)、12日(月)に、T4Kセミナーを受講して参りました。
『筋機能的アプローチの新しい治療と診断手順の紹介』
講師:Dr. Chris Farrell BDS.
場所:主婦会館 プラザエフ(東京 四ツ谷)
現在、当院で使用しているT4Kは非常に優れた装置ですが、その使用には色々注意点がございます。また、症例によりT4K (soft, hard), T4K New type, K1(T4i-2N), T4i-3N, T4A, T4B2, T4K broad, P3など様々な種類のトレーナーがあり、患者様によって使用するトレーナーや使用期間が異なってきます。
患者様に正しく使用して頂けるように、今回学んだ知識を患者様に還元していきたいと思います。
2009年4月5日(日)に、子どもの咬合を考える会 第13回 特別講演会に参加して参りました。
『不正咬合は予防できる』〜今、子どもの口が危ない!〜
〜すこやかな成長を見守るために、歯科界としてできること〜
講師:筒井 照子 先生
場所:メルパルク京都 6階 会議室(京都市下京区)
様々な癖が歯列や咬合、成長発育に与える影響について再認識させられ、色々な角度から不正咬合の原因を考えられるようになりました。
2008年11月2日(日)に、TOMY 臨床セミナーを受講して参りました。
『Orthodontic Treatment using Self-Ligating Bracket Clippy C & Mini』
講師:渡辺 八十夫 先生(渡辺矯正歯科 院長 広島県福山市)
場所:アクロス福岡(福岡市中央区)
2008年9月16日(火)〜9月18日(木)に、第76回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『グローバルスタンダードに向けて 〜矯正歯科の新たな展開〜』
場所:幕張メッセ(千葉市美浜区)
2008年6月16日(月)に、近藤悦子先生のセミナーを受講して参りました。
『"Muscle Wins!"の臨床理念を利用したデーモンシステムの治療効果』
講師:近藤 悦子 先生(歯科矯正 近藤デンタルオフィス・近藤矯正歯科医院 院長 東京都世田谷区、豊島区)
場所:リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)
このセミナーで舌位、舌骨位の重要性を再認識させられ、MFTの意義をあらためて感じることになりました。
このセミナーでは、「大事なことは、①呼吸、嚥下、②舌房、③気道確保!」と教えて頂きました。
このセミナーで学んだことを常に気をつけるように心がけ、患者様に還元していきたいと思います。
2007年9月19日(水)〜9月21日(金)に、第66回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
『口と顔の科学』
場所:大阪国際会議場(大阪市北区)
2006年9月23日(土・祝)〜9月24日(日)に、ローフリクション システム ベーシックおよびアドバンス セミナーを受講して参りました。
『Tamura Low friction System Basic & Advanced Seminar』
講師:田村 元 先生
場所:秋葉原 UDX conference(東京都千代田区)
結紮矯正(ブラケットとワイヤーを固定するために結紮線で結紮する矯正)からセルフライゲーション ブラケット(ブラケット自体にフタがついている、あるいはフタをするタイプのブラケット)に移行する時代でしたが、開業するに際して自院で使用する装置を決定したセミナーでした。
そしてこのシステムを前歯部において現在も続けて使用しております。
2006年9月13日(水)〜9月15日(金)に、第65回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
場所:札幌コンベンションセンター(札幌市白石区)
2005年10月12日(水)〜10月14日(金)に、第64回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
場所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)
2005年6月20日(月)〜6月22日(水)に、Pre-Tucson Course を受講しました。
講師:Herbert Klontz 他
場所:東京都
ワイヤーベンディングの実習が中心のコースでした。3日間、指が痛くなるまでたくさんのループやアーチをベンディングしました。
このコースでは、とくにトルクの付け方についてコツが掴めたように思います。
このセミナーで身につけた技術は、今でも役に立っています。
2004年11月17日(水)〜11月19日(金)に、第63回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
場所:福岡国際会議場、福岡サンパレス(福岡市博多区)
2004年4月15日(木)〜4月16日(金)に、DAMON SYSTEMセミナーを受講して参りました。
『DAMON SYSTEM』〜DAMON SYSTEMに切り替える最初の150日〜
講師:Alan Bagden 先生
場所:笹川記念会館(東京都港区)
従来の、“ブラケットにワイヤーを挿入した後、結紮線で結紮する”のではなく、“ブラケットにワイヤーを挿入した後、フタをする”という新しいタイプのブラケットの紹介でした。
摩擦が少ないことでこんなに歯がよく動き、叢生が改善するのかと驚きました。
当時のワークブックに掲載されていた叢生を改善したケースの写真は衝撃的でした。
このセミナーで学んだことは現在の診療でも活かされています。
後に導入するローフリクション システムの原点ともなるセミナーでした。
2003年11月9日(日)〜11月10日(月)に、第21回 Bioprogressive Study Club 学術大会に参加して参りました。
『ゼロベースのさらなる普及と発展をめざして』
特別公演「咬合・その生物学的背景」
講師:三谷 英夫 先生(東北大学名誉教授)
場所:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)
大学時代、歯科矯正学を学んでいた頃に最も印象に残ったのが“Buccinator Mechanism”。
その後も頭から離れませんでした。
当時の理解は断片的なものでしたが、この講演を聞いて一気に繋がり、その後の私の診療に多大な影響を与えてくれました。
2003年10月8日(水)〜10月10日(金)に、第62回 日本矯正歯科学会 学術大会に参加して参りました。
場所:朱鷺メッセ(新潟市中央区)
2000年10月5日(木)〜10月6日(金)に、MEAWセミナーを受講して参りました。
『Treatment of Malocclusion by means of Multiloop Edgewise Arch-Wire (MEAW) Technic』
講師:Young H. Kim
場所:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)
MEAWは、アーチワイヤーにL-loopをたくさん入れることで、弱い持続的な矯正力をより加えることができるものです。
顎間ゴムを併用して開咬の改善などに用いたりします。
このセミナーでは、分析および診断方法やMEAWの様々な使い方を学ぶことができました。
一つ一つのループの高さや長さも細かく示されていて、当時はその設計図のとおりに作ってみようと高さや長さを測りながら何本かベンディングしてみました。
そのときに得た知識や技術は今でも臨床に活かされており、その効果を実感することができています。